会社のリアルを包み隠さず伝え、長く働ける仲間と出会う。——株式会社シンソーワ様の採用サイト制作
ご依頼内容

クライアント:
株式会社シンソーワ様(富山県富山市・水回り施工管理会社)
公開:
2025年7月
提供サービス:
デザイン・WordPress実装
ご相談前の課題
以前は採用活動がうまくいかず、求職者の方に会社の魅力や価値観が十分に伝わっていませんでした。
ただ応募数を増やすことよりも、入社後に「思っていたのと違った」というミスマッチを防ぎ、会社の考え方に共感して長く活躍してくれる人材を獲得すること。
それが、このプロジェクトでいちばん大切にしたい課題でした。
見つけた「良さ」
給水、排水、貯水槽——水にまつわるトラブルとメンテナンスを、まるごと引き受けている会社です。
毎日、違う現場に行く仕事。大変なことも多い分、給料も比較的高く、頑張った分だけきちんと認められる仕組みがあります(30代の平均年収は700万円)。
お話を伺っていて印象的だったのは、この「大変さ」も「頑張った分の見返り」も、両方とも包み隠さず開示しようとする姿勢でした。
良い面だけを見せて入社してもらうのではなく、リアルな仕事の姿を先に見せた上で、それでも「一緒にやっていきたい」と思ってくれる人と長く働きたい。採用に対するその誠実さこそが、大手には真似のできない、この会社の「良さ」だと感じました。
だからこそ、サイト全体の方向性を「地元愛とリアリティで、長く働ける仲間と出会う採用サイト」に定めました。
仕事のリアルな声や数字を正直に伝えることで、会社の価値観に共感できる人だけが集まり、結果として定着率が高まる。そんな採用の入口をつくることを目指しました。
デザインの意図
1. ミスマッチを防ぐ「リアリティ」の追求

仕事のリアルな側面を正直に伝えるため、社員インタビューを軸に、実際の作業風景の写真を豊富に掲載しました。
求職者自身が「ここで働くイメージ」を具体的に持てるようにすることで、入社後のギャップを最小限に抑えることを狙っています。
2. 安心感と信頼性を高める情報の可視化

会社の強みや待遇を一目で理解してもらうため、「数字で見る」セクションを設けました。
給与や平均残業時間といった情報をグラフや図で視覚的に示し、透明性と信頼感を高めています。
3. 地元愛に訴えかけるビジュアルと、迷わせない導線設計
潜在的に地元愛が強い層に響くよう、富山のシンボルである立山連峰を望む風景写真をファーストビューに配置。地域で長く働くことへの共感を促す構成にしました。
全体をブルーでまとめて誠実さ、公式サイトとの統一感を保ちながら、次に取ってほしい行動である「応募ボタン」だけを視覚的に目立つオレンジ色に設定。
求職者が迷うことなく、次のステップへ進めるよう設計しています。
同じような課題をお持ちの方へ
「応募は来るけれど、入社後のミスマッチが続く」
——その原因は、求人票の見せ方以前に、あなたの会社の「良さ」や「リアルな姿」がまだ言葉と形になっていないことかもしれません。
まずは、お話を聞かせてください。

